こんにちは、むーです。
2021年8月31日
今日は、14年勤めた会社の退職日です。
7月中旬から有給消化で会社には行っていなかったので、
今日が退職日といっても実感はないのですが、
それでも今日が、14年続けた会社の社員である最後の日だと思うと、
少し寂しく感じます。
一部の人間のみ盛り上がっている会社行事や暑苦しい社訓がある、
体育会系の会社で、14年間ずっと好きではなかったのですが、
寂しく感じるということは、情はあったのでしょう。
何度も転職を繰り返していた私が、1つの会社に14年も勤められたのは、
仕事内容が自分に合っていたことと、上司や同僚に恵まれたおかげです。
何度も言いますが、人事異動がなければ、辞めていませんでした。

許すまじ人事異動!
そして迎えた退職日。
今の気持ちとしては、会社を辞めたことに、少しも後悔はありません。

辞めてよかった!
人事異動ありがとう!
心からそう思っています。
退職日に辞めてよかったと思えた理由
その① 異動先の仕事をやりたくない気持ちは変わらない
私が会社を辞めた1番の理由は、異動先の仕事をやりたくないことでしたが、
異動が決まってから4カ月経った今でも、やりたくない気持ちは変わっていません。
変わっていないというより、月日が経つにつれ、「あんな仕事はやっていられない」
という気持ちは強くなり、早く辞める決断をした自分を褒めてあげたいくらいです。
そう思えたのも、異動を受け入れて、実際に新しい仕事をしてみたからだと思います。
体験したからこそ、「あんな仕事はやっていられない」 と今でも思えて、
退職日を迎えた今日も、辞めてよかったと思えています。
その② 会社を心底嫌になった
異動先の仕事ができないという理由で、会社を辞めると伝えましたが、
会社は他の部署への異動や、元の部署へ戻ることを提案してきました。
それら全てを断って、会社を辞めることにしましたが、それは会社を心底嫌になったからです。
それまでも会社のことは好きではありませんでしたが、心底嫌というほどでもなく、
会社を辞める理由にはなりませんでした。
それが、人事異動があって、心底嫌になりました。
会社には会社の考えがあって異動を決めています。それは理解していますが、
私が辞めると言って、他の部署への異動や元の部署へ戻ることを提案するくらいなら、
異動を決める前に、私の気持ちを聞いて欲しかった。
会社の立場としては、一社員の気持ちをいちいち聞いていられないのでしょうが、
聞いてくれる会社であって欲しかったです。
それでも14年もいた会社なので、これからも頑張って欲しいし、
業績が悪くなるようなことになれば、悲しいと思います。
やはり、心底嫌ではありますが、情はあるんでしょうね。
その③ やりたいことができる
私は今、プライベートでやりたいことがたくさんあります。
異動した先で今も勤務していたら、そのやりたいことは、ほとんどできていないでしょう。
毎日、夜の10時まで残業をしているような部署です。
辞めて本当によかったです。
その④ ストレスがなく毎日、楽しい
会社勤めをしていると、大なり小なりストレスを感じます。
それは、異動する前の部署でもありました。
有給消化に入ってから、そのストレスが一切なく、
やりたいことを自分の意志で自由にできる毎日なんて、楽しいにきまってます。
会社を辞めていなかったら、毎日ストレスを感じて、今頃じぶんの身体がどうなっていたのか、
想像するだけで恐ろしい・・
最後に
14年勤めた会社の退職日に思うことは、

会社を辞めてよかった!
です。
会社を辞めたことを後悔することはないと確信してから、会社を辞めましたが、
退職日を迎えて、やはり後悔はありませんでした。
後悔しない為には ⇒ 会社を辞めて後悔しない為に考えるべきたった1つのこと
後悔するどころか、辞めていなかったら、
「やりたくない仕事を毎日、夜の10時までやる」
という生活を送っていたかと思うと、ゾッとします。
仕事や会社が本当に嫌になって辞めたからこそ、こう思えているのだと思います。
明日からは新しい自分になったと思って、セミリタイア生活を楽しんでいきたいと思います!
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