こんにちは、むーです。
いよいよ、来月からセミリタイア生活に入ります!
セミリタイアは、貯蓄と少しの収入で生活していきますが、
年金がもらえる65歳以降は、貯蓄と年金だけで生活できるのか気になりました。
65歳まで会社員として働き、厚生年金を払っていれば、年金の額も多いですが、
私のように40代でセミリタイアして、国民年金を払うようになった場合、
年金の額に期待ができません。

貯蓄と年金だけで生活できればいいなぁ
誰もがそう思いますよね。
今回は、40歳で会社を辞めてセミリタイアした場合、
年金をもらえる年になったら、貯蓄と年金のみで生活できるのか、
具体的に例をだして、将来もらえる年金を計算してみたいと思います。
40歳でセミリタイアした場合の年金は?
私は今、40代なので、40歳の女性を仮定して、計算してみます。

大学を卒業して23歳から正社員として働き、
40歳で退職した後は、月に10万円の収入があることにします。
年金の調べ方
日本年金機構のホームページで調べる
日本年金機構 : 厚生労働大臣から委任、委託を受けて、保険料の徴収や年金給付などの年金事業を行う。
引用元 : ウィキペディア(Wikipedia)
日本年金機構は、国の機関なので、正確な年金額が確認できます。
しかし、登録しないと試算してもらえません。
正確な年金額を知りたい方は、登録して確認してみてください。
登録には、基礎年金番号が必要ですので、準備をしてから登録をしましょう。
基礎年金番号は、以下の書類でご確認ください。
なお、個人情報を保護するために、メールや電話ではお答えすることができません。
- 青色の年金手帳(青色以外の年金手帳をお持ちの方は、以下の書類でご確認ください。)
- 基礎年金番号通知書
- 国民年金保険料の口座振替額通知書
- 国民年金保険料の納付書、領収書
- 年金証書
- 各種通知書等(年金額改定通知書、年金振込通知書等)
- 平成28年度「ねんきん定期便」(平成28年4月から平成29年3月発送分)
上記の書類で確認できない場合は、次のいずれかでご確認ください。
- 会社員の方などは、お勤め先の総務関係の部署にお尋ねください。
- 「ねんきん定期便」をお手元にご用意のうえ、「ねんきん定期便・ねんきんネット専用番号」にお電話ください。後日、基礎年金番号が記載された書類を郵送します。
- お近くの年金事務所の窓口でご相談ください。
引用元 : 日本年金機構HP
私は、基礎年金番号を調べるのが面倒くさいので、
次に紹介する「年金いくらもらえる?」で確認します。
年金いくらもらえる?のホームページで調べる
こちらは、ざっくりとシミュレーションしてくれるものですので、
正確性を求める方は日本年金機構でご確認ください。

上の数字があらかじめ設定されていますので、赤く囲った青いバーを動かして、
ご自身の設定へ変更してください。
わたしは今回、仮定した40歳の女性の設定へ変更します。

大学を卒業して23歳から正社員として働き、
40歳で退職した後は、月に10万円の収入があることにします。

- 20歳から22歳は学生だった為、年金は収めていないので、未納付期間は2年
- 40歳で退職した後、再就職する予定はないので、非会社員期間は22年
- 初年度年収300万
- 月に10万円の収入があると予想して、60歳時年収(予想)120万円
このように設定しました。
そして、決定ボタンを押すと、年金の手取り額が表示されます。

月の手取り6.3万円って・・・。
これは正確な額ではないので、あくまで目安ですが、それでもあまりの少なさに衝撃です。
さらに恐ろしいことに、これはあくまで2021年現在のことで、
今後、年金額が減らされることになれば、もっと少なくなります。
このシミュレーションは、有難いことに、減らされた場合の年金額もだしてくれます。

「減少の予想式」を選ぶと、

月の手取り4.9万円・・。です。
私が仮定した40歳の独身女性の場合の年金額ですが、
思っていたより少なかったのではないでしょうか?

早くにセミリタイアすると、年金だけで生活するのは難しい・・
セミリタイアするには、十分な貯蓄が必要だし、
セミリタイア中の収入源をしっかり考えよう!
まとめ
結婚していれば、配偶者の年金がありますが、独身だと自分だけの年金になります。
また、国民年金より厚生年金の方が多くもらえますので、
会社員でいる期間が長くなればなるほど、多くなります。
セミリタイアをしようと思われる方は、ぜひ、自分がもらえる年金額を確認してみて下さい。
30歳まで、40歳まで、50歳までと、シミュレーションしてみると、
自分がいくら貯蓄が必要で、何歳からリタイヤ、セミリタイアできるのかが見えてきます。
最後に、少しでも年金額を増やす為に、付加年金をオススメします!
詳しくはこちらへ ⇒ 【セミリタイア中の税金】国民年金にもお得な制度があった!
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