こんにちは、むーです。
セミリタイアをしようと思ってからずっと考えていた、配当金生活。
やるなら日本株より米国株がいいけど、米国株は税金が米国と日本とで二重にとられるとか
(確定申告すれば米国の税金は控除を受けられる)、
日本円から米ドルへ交換しなければいけないのかとか、
調べれば調べるほど面倒くさそうで、ずっと手をつけられずにいました。
そんな中、配当金生活をしている友達に会う機会がありました。
それが9月20日。
中国恒大集団の経営危機で米国株が急落した日です。
米国ETFを始める絶好のチャンス。それを私は逃してしまったのです。
日々、上がっていく米国株を見つめながら、チャンスを掴めなかった自分に腹が立っています。
チャンスを掴めなかったのには理由があるのですが、戒めの為にも振り返りたいと思います。
チャンスを逃がした理由① すぐに調べなかった
私が友達に会ったのは9月20日でした。
毎月、配当金があって、利回り10%の高配当ETFがあるという話や、
確定申告も難しくなく、私がやることになったらやり方を教えてくれると言ってくれて、
米国ETFを始めようという気になっていました。
しかし、その日は家に帰ってから調べることもせず、

今日はイイ話が聞けたな~。
明日、自分でも調べてみよう!
と、眠ってしまったのです。
その日の夜が1番の買い時だったとも気がつかずに。
あの時、家に帰ってからすぐ調べていれば、と後悔しています。
チャンスを逃がした理由② 準備不足
翌日の9月21日、友達に教えてもらった、高配当の米国ETFを調べます。
すると、株価が急落しているではありませんか。

今が始めるチャンスかもしれない!
少額でもいいから、まずはやってみようと思いました。
そこで、まずは買い方から調べます。
米国ETFは日本円でも買えるとあったので、とりあえず日本円で買おうと思いましたが、
調べていくうちに、日本円で買うのは為替手数料が勿体ないと分かり、
米ドルへ交換してから買った方がいいのではと思いなおしました。
始めは楽天証券で買おうと思っていましたが、SBI証券だと住信SBIネット銀行との連携で
為替手数料がかなり安くなるので、SBI証券にすることにしました。
しかし私は、住信SBIネット銀行の口座を持っていないので、開設する必要がありました。
ここで、かなりの時間を無駄にします。
結果からいうと、私は住信SBIネット銀行の口座をもっていたのです。
昔、開設していたことを忘れて、新たに開設しようとしたけど開設できず、
あーだこーだしている内に、2日ほど無駄にしてしまいました。
そうこうしている内に、米国株は上がっていき、
とりあえずすぐ買えるように円をドルに換えようかと思ったら
円安が進み、ドルに換えるチャンスも失いました。
そうして、配当金生活を始めるチャンスを逃したのです。
最後に
友達に聞いたタイミングですぐ始めることができていれば、
とてもいい買い値で米国ETFを始めることができていたと思います。
すぐに調べなかったこと、準備不足だったことが今回の敗因です。
とりあえず、円高になったらドルへ交換して準備をしておこうとは思っていますが、
次の買い時がいつになるか分かりませんし、配当金生活を始められるのはまだ先になりそうです。
いつ何時、チャンスがやってくるか分からないので、すぐに動けるよう、
準備しておくことは大切だなと痛感しました。
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